退院支援と訪問看護|神戸市垂水区のたるみのもり訪問看護ステーション
2021/10/03
入院をされている方で、退院を心待ちにされている方も多いと思います。いざ、退院が決まると、家に帰って大丈夫かなあと不安になることも少なくありません。
傷の処置や薬の飲み方、もし、痛くなったら・・・。等不安材料だらけとなります。
そんな時に、ケアマネさんと病院のソーシャルワーカーさんが協力して開催するのが「退院支援指導」です。
参加者は、ご本人、家族、在宅で関わる各職種(例えば、看護師・理学療法士・介護職員・デイサービススタッフ等)、ソーシャルワーカー、病院スタッフ、ケアマネです。
退院後の生活を支えるいろいろな職種が一同に会して、退院後の生活を話し合います。
こんな時は、病院を受診して、こうなったらケアマネに電話してなど、想定される事態を検討し、不安を解消していきます。
これは、本人や家族だけでなく、在宅でサービスを提供する私たちにとっても、貴重な話し合いの場です。
コロナの影響もあり、最近では、リモートで実施されることも増えてきました。
たるみのもり訪問看護ステーションでは、開催されるときには、必ず出席するように、スケジュール調整をします。
看護師として、注意すべき事項を整理し、ご本人の不安を解消するお手伝いもしていきます。医療との懸け橋となることは、訪問看護師の大きな役割の一つです。
病院で勤めていて、退院後どうされているかなあと心配されている看護師の方、たるみのもり訪問看護ステーションで、在宅を支えてみませんか?
看護師を募集していますので、興味をお持ちの方、ぜひお問合せ下さい。お待ちしています。